エチオピアを日本の首相としては初めて訪問した小泉純一郎

エチオピアを日本の首相としては初めて訪問した小泉純一郎 (平成18年4月29日-5月1日)

エチオピア外務省は、日本の小泉純一郎首相が、2日間の公式行事のため、エチオピアに到着したと発表した。

さらに「小泉首相は日本の首相として初めてエチオピアを訪問し、この度の滞在は両国の経済および社会的関係強化に、大きなインパクトを与えるものである。」と語った。

小泉首相はエチオピアのメレス首相と会談し、両国関係また今日にいたる協力関係、また地域はじめ国際問題などについて話し合った。

エチオピアは、日本からインフラ整備、食料援助、農業生産性の向上、保健や教育、水の供給や環境保護など、多くの開発援助の恩恵を受けている。

小泉首相はAU本部も訪問し、870万ドルをスーダンでAU部隊が展開している平和維持活動を助けるため、また1000万ドルを戦争で行き場をなくした難民の医療行為のため、国連機関を通じて拠出すると約束した。

多くの報道関係者が同行し、訪問の様子はNHKやフジテレビ、日本テレビ、テレビ東京、またテレビ朝日などで繰り返し伝えられ、朝日や読売、毎日、東京新聞などに加え、ジャパン・タイムスやディリー読売などの英字新聞などでも取り上げられた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました