2005年国民選挙 EPRDFで組閣可能

EPRDFで組閣可能

エチオピア国家選挙管理委員会(NEBE-the National Electral of Ethiopia)は、エチオピア人民改革民主同盟(EPRDF-the Ethiopian Peoples’ Revolutionary Democratic Front) が、組閣可能であると語った。

アディス・アババ、8月9日(ワルタ・インフォメーション・センター) - エチオピア国家選挙管理委員会(NEBE)は、エチオピア人民改革民主同盟(EPRDF)は、下院で過半数を勝ち取ったため、組閣が可能であると本日発表した。

午後の記者会見では、NEBE議長のケマル・ベドリ氏が、492選挙区のうちEPRDFは296議席、統一民主連合(CUD -the Coalition for Unity and Democracy)とUEDF (the United Ethiopian Democratic Forces)が、それぞれ109議席と52議席を獲得したと語った。正式結果にはソマリ州で再選挙が予定されている選挙区の結果は含まれていない、と説明した。

議長によると、OFDM(the Oromo Federalist Democratic Movement)が11議席、the Benishangul-Gumuz People Democratic Unity Front と the Afar National Democratic Partyがそれぞれ8議席、またガンベラのthe Gambella Peoples Democratic Movementが3議席を獲得した。そしてハラ-ルのthe Harari National League、ソマリの the Somali People Democratic Party、 そしてアルゴバのthe Argoba Nationality Democratic Organization、 またシェコ-メゼガ-のSheko-Mezenger Peoples Democratic Unity Organization、そして無党派はそれぞれ1議席ずつ獲得した。

さらに委員会は8州とアディス・アババ市議会の正式結果も発表した。EPRDFがアムハラ、オロミヤ、ティグライ、そして南部諸民族州で、議会を形成するのに十分な議席数を獲得しており、 野党統一民主連合(CUD)はアディス・アババで過半数を獲得したと、発表した。

議長のカメル氏は、アファ(Afar)やベニシャングル-グムズ(Benishangul-Gumuz)、またガンベラ(Gambella)での各地域政党は、それぞれ議会形成に必要な議席数を獲得しているが、ハラ-ルでは、HNLやOPDOなど過半数を獲得した政党が無いため、連合政党で議会が形成されると述べた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました