ゴンダール

gondarゴンダ-ルはアフリカの「キャメロット」と呼ばれ、17世紀にはエチオピアの首都として繁栄しました。ファシリダス皇帝とその後継者により19世紀中ごろまで宮殿が建設され、その多くが現存しています。中でも“インペリアル・クォーター”は、エチオピアのかっての繁栄を象徴する印象的な遺跡です。その他にも18世紀に建設されたラス・ベイト宮殿や、崩壊したクスカム宮殿内のファシリダス皇帝の浴槽、またユニークな壁画を持つデブレ・ベルハル・セラシェ教会など、大変貴重な遺跡が残されています。

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